シードVCのmintが2号ファンド組成、総額100億円の調達目指す──M&A・IPO支援など体制強化
プレシード・シード期を中心に投資を行うベンチャーキャピタル(VC)「mint」は、このたび2号ファンドの組成を発表した。具体的な資金規模は現時点では明らかにされていないが、最終的には100億円の調達を目指している。実現すれば、52億円で組成された1号ファンドを大きく上回る規模となる。 mintの設立は2021年。シード期のスタートアップに投資をするアプリコット・ベンチャーズの白川智樹氏(写真右)とTLMの木暮圭佑氏(写真中央)が合流する形で立ち上げたファンドだ。昨年11月には博報堂DYホールディングス等で投資業務に携わった武田紘典氏(写真左)が新たにジェネラル・パートナー(GP)に加わった。
