Finovoが管理会計をアップデート、経営の意思決定を支援するSaaSの挑戦
会計データプラットフォーム「Finovo」を運営するFinovoが、シードラウンドにて1.5億円の資金調達を実施したことを明らかにした。今回の調達先は、ジェネシア・ベンチャーズ。 「Finovo」は企業の経理・財務や経営企画向けのSaaSとして、2023年11月にローンチ。企業内のさまざまな部門から集められたCSVファイルやExcelファイルなどを自動で加工・集計し、会計報告はもちろん、予実管理や原価管理など用途に応じたフォーマットで出力できる。 従来、会計システム外のデータを取り込む際は、会計担当部門の担当者がExcelの関数などを使ってデータのつなぎ込みを行っていたが、Finovoは「手元
