CO2分離回収技術でカーボンニュートラル目指すJCCLがシリーズAで4億円調達
CO2回収・再資源化技術の開発を行うJCCLがシリーズAラウンドにて、4億円の資金調達を実施したことを明らかにした。 今回のラウンドでの引受先は、慶應イノベーション・イニシアティブ、DBJキャピタル、QBキャピタル、NCBベンチャーキャピタル、ニッセイ・キャピタル、インクルージョン・ジャパンの6社。 同社は九州大学発のスタートアップ企業。アミン含有ゲル※を用いた独自の方法でCO2分離回収技術の開発に取り組む。この技術は、生物の反応を応用した省エネ型システムを採用しており、従来よりも低コストで効率的なCO2回収を可能にする。排気ガスや空気中のCO2を回収し、有効利用することが可能。また、CO2回
KEPPLE編集部 ・