食品ラップに近い厚みの「膜」で衛星ダイレクト通信・宇宙太陽光発電に挑む──cosmobloomがシード調達
宇宙構造物は、大型化と軽量化という相反する課題を抱えている。通信アンテナや発電パネルは、宇宙空間で大きく広げるほど機能を高めやすい。一方で、ロケットに搭載する際には、できるだけ小さく、軽く収めなければならない。 この課題に対し、膜やケーブルといった極めて薄く軽い部材でつくる構造物「ゴッサマー構造」の技術で挑むのが、株式会社cosmobloomだ。ごく小さく折りたたんだ状態で打ち上げ、宇宙空間で大きく展開できることが特徴だ。 同社の技術は、日本大学理工学部航空宇宙工学科宮崎研究室、現在のJAXA宇宙構造物システム研究室で育まれてきた。2010年にJAXAが打ち上げた小型ソーラー電力セイル実証機「














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