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ライブ体験を一新、世界へ羽ばたくアーティストの滑走路となる

近年、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)、MR(複合現実)などバーチャルとリアルを融合する取り組みが加速している。現実世界と仮想世界を融合することで、現実にはないものを知覚できる技術の総称がXRだ。
新型コロナウイルスの影響を受け、社内会議をはじめ、法人向けのバーチャル展示会やオンラインセミナー等、従来リアルで実施された取り組みをバーチャルで代替するサービスの需要が急増した。
2022年度の国内メタバース市場規模は1377億円となり、2024年度には約4986億円まで大きく成長するものと見込んでいる。※
メタバース事業に参入する企業が増え、仮想空間を利用したオンラインイベントやシミュレーション、教育、接客やショッピング体験など、様々な産業分野において活用が拡大し、さらにハードウェアと技術の進展により消費者向け市場にも広く普及するとみられることから、2026年度には市場規模が1兆円を超えると予測する。
企業HP:https://balus.co/
同社はVTuberやアーティストのためのライブイベントプラットフォーム「SPWN」を提供する。プラットフォーム上でイベントのチケットを購入し、参加することが可能だ。
アーティスト向けには、ライブ配信(チケット販売・ギフティング)や物販、ファンクラブ、チケット販売など、イベントに必要な要素を一元管理する「SPWN portal」を提供する。イベント参加者の体験価値を高め、アーティストの収益を最大化することが可能だ。
また同社はそのほか、VTuberをはじめとするアーティストの3Dライブを支援する「XRライブ事業」を手掛けており、専用の撮影スタジオを持つ。
2023年10月には、 日本国内でのVTuberライブイベント「TUBEOUT!(チューバウト)」を海外で共同開催するため、NTT QONOQと業務提携を締結した。
企業HP:https://metaverse-creators.tokyo/
同社が提供するのはメタバースに特化したプロダクションサービス。企業のメタバースコンテンツ創出を支援する。VRChatやRoblox、ZEPETOなどのメタバースの第一線で活躍する日本のトップクリエイターたちが集まる。
2024年8月には、NESベンチャーキャピタル、Kulture Fund、SGインキュベート、東大創業者の会ファンドの4社と、奥田浩美氏、原田明典氏、坂本達夫氏の個人投資家を引受先とした第三者割当増資、日本政策金融公庫からの融資による総額1億1111万円の資金調達を実施した。同時期に、VRChatでお気に入りアバターと暮らせる「AvatarNPCシステム」を発表し、大きな反響を得ている。
企業HP:https://character-bank.com/
スタンドアローン型XRデバイス向けのカジュアルなコンテンツからPCXRデバイスのようなハイエンド機向けのコンテンツまで、ゲームの企画・開発・運営に取り組む。 「ANSUZ -アンスズ-」は、2つの勢力に別れて行う対人VRの人狼ゲーム。「RUINSMAGUS 」はVR×魔法×本格派アクションRPGで、国内のみならず世界のVRユーザーから支持を得るコンテンツを届ける。
2023年4月には、FreakOut Shinsei Fund、NetEase Games、ドリコム、澤田インベストメント、SMBCベンチャーキャピタル、その他数社を引受先とする、3.5億円の資金調達を実施した。RUINSMAGUS はアメリカや中国等で広く遊ばれており、Metaが選ぶ「Best of Quest 2022」のアクション部門にも日本から唯一選ばれ、累計販売本数も5万本を超えた。
企業HP:http://aww.tokyo
バーチャルヒューマンカンパニーとして、バーチャルヒューマン「imma」や「plusticboy」「Ria」のプロデュースをする を行う。2024年11月現在、60カ国以上、8000以上のメディアに掲載されている。instagramのフォロワーは40万人、TikTokでは48万人を超える。
immaは、Porsche、SK-II、IKEA、Salvatorre Ferragamo、Valentino、Amazon Fashionなどの著名なグローバルブランドのキャンペーンに起用。2020年には本人が出演するアイスクリームのグローバルブランド「Magnum」のTVCMが中国全土にて放映。
2024年6月には、NVIDIAと技術提携し、バーチャルヒューマンをより短期間で作成することが可能となった。2024年11月には、NVIDIAが主催する「NVIDIA AI Summit Japan」にて、日本語実装した対話型AIバーチャルヒューマン「AI imma」を披露した。
VRやAR、MRシステムの企画・開発・運用などを行う企業。研修、トレーニング用の各種 XR システムを手がける。仮想空間による ゴルフのスイングフォームの改善、職業訓練、薬学部生向けトレーニングなどに利用されている。また、賞に向け弱視治療にも利用され、XRの研究開発が医療分野にも活用されている。
2022年10月には、シリーズAラウンドにて東京大学協創プラットフォーム、onozukuri Ventures、個人投資家を引受先とする、1.8億円の資金調達を実施した。2024年9月には、「小児向け弱視治療コンテンツ」「建築業志望者向けトレーニングコンテンツ(玉掛け)」「ナップ溶接トレーニング」の3コンテンツがグローバルに開催されるイベント「第16回 Unity Awards」 にファイナリストとしてノミネートされた。
企業HP:https://www.datamesh.co.jp/
MR(複合現実)とビッグデータを活用したソリューションを提供する企業。デジタルツイン、XR(拡張現実)、人工知能(AI)、IoTなどの技術を融合させた工業メタバースプラットフォーム「FactVerse」などを開発している。FactVerseは、3DデータとIoTデータを統合してデジタルツインを迅速に構築するプラットフォームだ。複数システムのデータを連携・可視化し、企業の業務効率化や価値向上を実現する。
製造業・テレビ業界などに対し、MR を活用したコンテンツ支援・展示サポート、業務改善などさまざまな場面での導入を推進する。
2024年6月には、グローバル・ブレイン、Singtel Innov8を引受先とした資金調達を実施した。
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※矢野経済研究所 「メタバースの国内市場動向調査を実施(2023年)」
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