予算編成を最適化、WiseVineが挑む自治体DX
自治体の財政業務を支える新たな風として、予算編成を中心とした行政のデジタルトランスフォーメーション(DX)を進めるスタートアップ「WiseVine」。 行政予算の決定に関する業務は、財政課の職員が多くの時間と労力をかけて実施している。国の財政に関わるその重要な業務のほとんどが、紙やExcelを中心に行われるというから驚きだ。 WiseVineは、2024年4月に自治体向け予算編成・経営管理システムの「WiseVine Build&Scrap(以下:BnS)」をリリースした。すでにいくつかの自治体でも受注した実績がある。 多忙を極める財政課の支援をはじめ、より効率的で持続可能な行政運営を実現する
KEPPLE編集部 ・
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