Visual Bankが11億円調達、知的財産保護とAI学習データの両立で市場拡大に挑む
Visual Bank株式会社がシリーズBラウンドで約11億円の資金調達を実施した。リード投資家は三井住友海上キャピタルで、CDIBクロスボーダー・イノベーション・ファンド、インキュベイトファンド、あおぞら企業投資、SMBCベンチャーキャピタル、W fundなども参加した。 Visual Bankは2022年設立のスタートアップで、主な事業領域はビジュアルコンテンツの管理・流通、AI学習用データセットの開発・提供、そしてクリエイター向けAI支援サービスの運営にある。特に、アマナイメージズの完全子会社化を起点とし、画像・音声・動画・3D・テキストといった多様なコンテンツの権利処理済みデータをAI
