安静時のバイタルデータで転倒リスクを検知、健康寿命延伸に貢献
介護施設向けに転倒リスク可視化システムを開発するRehabilitation3.0株式会社が、第三者割当増資による資金調達の実施を明らかにした。今回のラウンドでの引受先は、池田泉州キャピタル、QXLV(クオンタムリープベンチャーズ)、その他個人投資家。今回の資金調達により、プロダクトの正式ローンチ後の導入拡大に向けた人材採用を強化する。 睡眠時バイタルから転倒リスクの高い高齢者を可視化 同社が開発を進めているのが「SAA(Sleep Activity Assessment)」と呼ばれるシステムだ。センサーから取得した介護施設入居者の睡眠時のバイタルデータを活用し、その日の体調にあった最適な運動
KEPPLE編集部 ・