注文住宅の“間取り設計”をAIで──まどりLABOがシードで1750万円調達
AIを活用した間取り自動作成サービスを展開する株式会社まどりLABOが、ANOBAKAを引受先とするシードラウンドで、1750万円の資金調達を実施した。AIを活用した間取り自動作成サービスを展開する同社は、今回の調達資金をサービス開発、販路拡大、およびマーケティング活動の強化に充てる方針を示している。 2025年3月に設立されたまどりLABOの主力サービス「まどりLABO」は、施主が土地情報や希望条件を入力することで、AIが短時間で複数の間取り案を自動生成する仕組みである。施主は生成された案から好みの間取りを選び、複数の建築会社に一括で見積もりを依頼できる。 従来の注文住宅市場では、施主が要望
