資金調達で加速する日本農業、効率化と海外展開で事業拡大
農産物の生産から販売までを行う株式会社日本農業がシリーズCラウンドにて、第三者割当増資および融資による約42億円の資金調達を実施したことを明らかにした。今回のラウンドでの引受先は、農林中央金庫、慶應イノベーション・イニシアティブ、日本政策投資銀行、オイシックス・ラ・大地など12社。融資における借入先は、日本政策投資銀行など10機関。今回の資金調達により、設備投資や人材採用の強化による事業規模拡大を目指す。 海外輸出で事業拡大、農業を「儲かる産業」に 日本農業は2016年創業の農業スタートアップだ。りんごやさつまいも、いちごなどの園地を自社運営し、生産から選果、販売まで一気通貫で行う。農業という
KEPPLE編集部 ・