在宅ケアの“見えない現場”を可視化する——ENBASE、累計3.5億円でAIを高度化
在宅ケア向けAIサービスを開発する株式会社ENBASEは、One Capitalをリード投資家とする第三者割当増資を実施した。既存株主であるKUSABI 1号投資事業有限責任組合からも追加出資を受け、創業からの累計調達額は3.5億円となった。調達資金は、AIの精度向上やリスク兆候検知機能の開発加速、訪問看護・訪問介護事業所などへの導入拡大に充てる。 近年、生成AIの発展を背景に医療・介護分野でのAI活用への関心は高まっている。一方で、少子高齢化と人材不足が深刻化する在宅ケアの現場では、訪問記録や報告書作成などの間接業務がケア時間を圧迫している。また、訪問業務は直行直帰や密室環境で行われることが
















