Global Vascular、シリーズBで10億円調達──膝下末梢動脈疾患向け次世代ステント開発が国内治験フェーズへ
膝下末梢動脈疾患(Below-the-Knee Peripheral Arterial Disease: BTK PAD)領域に特化した医療機器の開発を行うGlobal Vascular株式会社が、シリーズBラウンドで10億円の資金調達を実施した。これにより、創業以来の累計調達額は27.7億円に達した。 今回の資金調達ラウンドには、Diamond Medino Capital、三菱UFJキャピタル、三井住友信託銀行、メディキットなど複数の事業会社やベンチャーキャピタルが参加した。 Global Vascularは2022年12月設立のスタートアップであり、膝下血管領域の治療機器開発に注力してい
