企業の8割眠る非構造化データを解放──INDXがシード資金1億円を確保
株式会社INDX(本社:東京都港区、以下「INDX」)は、シードラウンドにおいてインキュベイトファンド、イーストベンチャーズ、日本政策金融公庫などを引受先とした、総額1億円の資金調達を実施した。 INDXは2025年4月に設立されたスタートアップで、企業が保有する画像・動画・文書・スライドといった「非構造化データ」の利活用に焦点を当てている。日本企業が保有するデータの約8割は非構造化データとされるが、その多様性や不規則性、さらに外部生成AI利用時のセキュリティリスクを背景に、十分に活用されずに眠っているケースが多い。こうした現状が企業の生成AI活用やDX推進の阻害要因となっている。 この課題に
