セレイドセラピューティクス、シリーズBで10.55億円調達──造血幹細胞増幅技術の米国臨床へ
セレイドセラピューティクス株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:荒川信行)は、シリーズB資金調達ラウンドの1st Closeを完了し、ベンチャーキャピタル各社および国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)から総額10.55億円の資金を調達した。これにより、補助金を含む累計の資金調達額は25.2億円となった。 今回調達した資金は、CLD-001 の米国での臨床試験開始に向けた GMP 製造および非臨床試験に充当される。また、同社独自の造血幹細胞増幅プラットフォームの強化と、細胞・遺伝子治療分野への応用拡大にも活用される。 セレイドセラピューティクスは、2020年10月に設立された
