無人小型衛星で実証を加速、ポストISS時代の宇宙環境利用プラットフォームに──ElevationSpace
小型人工衛星を開発するElevationSpaceがシリーズAラウンドにて、14億円超の資金調達を実施したことを明らかにした。 今回のラウンドでの引受先は、Beyond Next Venturesやニッセイ・キャピタル、ココナラスキルパートナーズなど。金融機関等からの融資も含む。 今回の資金調達により、開発中の人工衛星「あおば」の2026年打ち上げに向けた研究開発を加速する。 宇宙環境を活かした実証実験プラットフォーム 宇宙空間という特殊な環境を利用した実験や研究で大きな役割を果たしてきたISS(国際宇宙ステーション)は、老朽化や維持コストの問題から2030年の運用終了が計画されている。 IS
KEPPLE編集部 ・
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