超小型衛星のアークエッジ・スペース、シリーズBで80億円調達ー商業衛星事業を加速
超小型衛星を開発するアークエッジ・スペースは、シリーズBラウンドで総額80億円の資金調達を実施した。これにより、累計調達額は107億円となる。今回の調達には、インキュベイトファンドやJICベンチャー・グロース・インベストメンツ、WiLをはじめとする計15社が参加した。 同社は、超小型衛星の設計・製造から運用までを一貫して手がける。主力の6U衛星は、地球観測、通信、測位といった多様な用途に対応できる設計となっている。また、顧客の機器を衛星に搭載し、宇宙空間での実証を行うホステッドペイロードサービスや、静岡県牧之原市の地上局を活用した衛星運用サービスも提供する。2024年11月には、このバスシステ
