国産小型無人航空機の社会実装へ、武蔵スカイプラスがシードで2億円調達
JAXA発スタートアップの武蔵スカイプラス株式会社が、シードラウンドにおいて総額2億円の資金調達を実施した。今回のラウンドにはFrontier Innovations、Incubate Fund、IF Everlastが出資している。 武蔵スカイプラスは2019年12月設立。JAXA航空技術部門で蓄積された航空技術や知的財産を基に、固定翼型小型無人航空機システムを開発している。主な製品には、固定翼型小型無人航空機「UARMS」や垂直離着陸型のVTOL(Vertical Take Off and Landing)機「QTW」などがある。これらは安全保障、防災、物流といった幅広い分野での利用を想定
