展示を民主化するバーチャリオン、多様な文化表現への貢献を目指す
バーチャルミュージアムの制作プラットフォームを運営するVirtualion株式会社がシードラウンドにて、ICJを引受先としたJ-KISS型新株予約権による5000万円の資金調達を実施したことを明らかにした。今回の資金調達により、プラットフォーム開発の強化、および教育機関向けサービスの実証を目指す。 だれでも簡単に展示会を開催 同社が開発する「Virtualion®」は、誰でも展示を作って公開できるプラットフォームだ。すでに存在する展示をバーチャル空間に表現することに加え、自身のコレクションをバーチャルミュージアム化することができる。 大阪大学美術部のオンライン展覧会(2020) これまでに学術
KEPPLE編集部 ・