林業の課題解決を目指す森未来、2.6億円の資金調達でサービス拡充
木材プラットフォーム「eTREE」を提供する森未来は、第三者割当増資により総額2.6億円の資金調達を実施した。新たにJPインベストメント、アグリビジネス投資育成、SMBCベンチャーキャピタルなどを引受先として迎え、森林問題への取り組みを強化する。 eTREEは、木材の調達から加工、施工までを一貫してサポートするサービスを提供している。特に、特注家具や什器、木工造作の製作において、木材コーディネーターが全国の木材ネットワークを活用し、デザインの実現を支援している。具体的には、素材の選定、加工方法の提案、製作図面の作成から製作・納品までを一括して対応している。また、地域材や認証材など、プロジェクト
