「人の記憶に寄り添う道具」ーーSavespaceが目指すAI時代の情報との付き合い方
生成AIの登場により、私たちの日常にAIがより身近な存在になっている。情報の収集や要約といった処理を瞬時にこなすことで、その利便性を実感している人も多いだろう。 そうした高度な処理能力を持つAIが、ユーザー一人ひとりに最適化された形で機能するサービスが「あたらしいインターネット株式会社」の「Savespace」だ。 Savespaceは、ユーザーが保存したさまざまな形式の情報を自動で分類・要約してくれるiOSアプリである。URLやスクリーンショット、画像、音声、動画、PDFなど、多様な情報を保存可能。利用者は「ガラクタ箱」のような感覚で気になった情報を放り込み、後から必要に応じて引き出すことが
