家賃を「日数分だけ」に変革──Unitoが描く新しい暮らしの最適化
住んだ日数分だけ家賃を払う「リレント」というビジネスモデルで暮らしのあり方を変革する、株式会社Unito。同社は今回、シリーズDラウンドで総額10億円(エクイティ約8億円、デット約2億円)の資金調達を実施した。 入居者がアプリで「使わない日」を申請することで家賃を減額し、その期間中は自動的に民泊として運用するサービスを提供。「暮らしの最適化の追求」をミッションに掲げ、創業から約5年で会員数7.7万人、物件数880件まで成長した。 2024年11月には監査役会を設立するなど、上場も見据えた体制強化を図る。また、最短即日入居可能なプラットフォーム事業も展開し、サービス展開の多角化を目指している。
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