介護施設向けサービス開発のドクターメイトが10億円調達
介護施設向けに医療相談・夜間オンコール代行を提供するドクターメイトが、シリーズCラウンドにて第三者割当増資と融資による10億円の資金調達を実施したことを明らかにした。 今回のラウンドでの引受先は、グローバル・ブレイン、農林中金イノベーションファンド、DBJキャピタル、SMBCベンチャーキャピタルの4社。 同社は夜間のオンコール代行サービスを提供している。オンコールは、通常勤務外の時間でも、医療従事者が患者の急変時に対応できるよう待機する仕組みのことだ。同社では介護施設の看護師に代わり、看護師が夜間オンコールの対応を行っている。また、介護施設で働く職員が、症状や病状、薬に関する相談を専門医にオン
KEPPLE編集部 ・