日本のインバウンド市場を支える羅針盤、M&A通じた事業拡大へ
観光・インバウンド領域で事業を手掛ける株式会社羅針盤がプレシリーズAラウンドにて、ミダスキャピタルが運営するファンドおよび役職員を引受先として4億円の資金調達を実施したことを明らかにした。今回の資金調達により、M&Aを通じたさらなる事業規模の拡大、および2026年ごろのIPOを目指す。 インバウンド向け事業同士の合併で設立 同社は2022年12月に株式会社インバウンドコンソーシアムとして設立。着物レンタル事業を買収し、2023年4月には社名を羅針盤に変更。その後、ノットワールド、エアトリステイと合併する形で現在の体制となった。 着物レンタルは全国8店舗で展開している(写真:羅針盤提供) 着物レ
KEPPLE編集部 ・