配達物クラウド管理サービスを提供するトドケール、シリーズAで3億円の資金調達
配達物管理クラウドサービスを提供するトドケールがシリーズAラウンドにて、3億円の資金調達の実施を明らかにした。 今回のラウンドでの引受先は、WiL、ジェネシア・ベンチャーズの2社。 同社が開発する「トドケール」は、総務・メール室のためのクラウドアプリだ。スマートフォンやパソコンから、配達物のデジタル化や処理を自動化する。荷物の情報を写真から作成し、Eメールなどで対象の社員に通知し、受け取りのサインも電子化で対応できる。また、過去の郵便物破棄率の高い送付元を特定し、不要な郵便物の削減も可能。リモートワークを導入している企業での総務業務も負担軽減ができる。 またBPOサービスの「クラウドメール室」