ロボトラック、累計16.5億円を調達──自動運転トラックの社会実装を加速
自動運転トラックの実用化に取り組むスタートアップ、株式会社ロボトラックが2025年9月までに累計16.5億円の資金調達を完了した。今回のラウンドではJICベンチャー・グロース・インベストメンツとSMBCベンチャーキャピタルが新たに出資した。 ロボトラックは2024年4月設立のスタートアップで、大型トラック専用の自動運転技術およびその実用化ソリューションの開発を手がけている。独自のAIアルゴリズムや冗長化構成、安全性と耐環境性を意識した走行制御技術、高精度センサーを組み合わせ、完全無人運転の実現を目指している。設立から1年以内に、経済産業省のモビリティDX支援事業に採択され、新東名高速道路の一部
