操電、シードラウンドで22.6億円を調達──仮想発電所構築を加速
仮想発電所ベンチャー®︎ の株式会社操電は10月17日、シードラウンドで累計22.6億円の資金調達を実施したと発表した。 エクイティによる調達が約6.5億円で、アイビスパートナーズ、RSホールディングス、AGキャピタル、HERO Impact Capitalが引き受け先として参画。残額はデットファイナンスで調達している。 今回調達した資金は、商業施設併設型の蓄電池ソリューション開発と、仮想発電所(VPP)における制御基盤の強化に投入される。 操電は2022年6月の創業以降、EV充電インフラ事業を皮切りに事業領域を拡張してきた。現在はEV充電・蓄電池・電力小売・PPA型太陽光発電までを横断的に展
