NOT A HOTEL、総額101億円を調達──建築とテクノロジーで別荘体験を再定義

NOT A HOTEL、総額101億円を調達──建築とテクノロジーで別荘体験を再定義

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建築とテクノロジーを融合した別荘サービスを展開するNOT A HOTEL株式会社は、Minerva Growth Partners、セコイア、Hillhouse Investment Management / Rava Partners、SuMi TRUSTイノベーション2号ファンドなどを引受先とする第三者割当増資で25.98億円、加えて金融機関18社からのデットファイナンスで75億円を調達し、総額約101億円の資金調達を実施した。今回の調達により累計調達額は約332億円(エクイティ約139億円、デット約193億円)となる。

NOT A HOTELは、世界的建築家やクリエイターによるデザイン性と、IoTなどテクノロジーを活用した快適性を両立したハイエンド別荘を提供する企業。年間10泊から必要な期間分だけを購入できる仕組みを持ち、全国の拠点を自由に利用できる。所有権としての購入が主であり、売却や相続も可能となっている。利用しない期間はホテルとして貸し出す仕組みも備える。

現在、国内9拠点でサービスを展開し、契約高は累計約650億円、オーナー数は1100名超に至る。独自のセカンダリーマーケットやモビリティサービス、ホテルブランドや雑誌展開など、多層的にオーナー体験の拡充を図っている。

代表取締役Co-CEOは濵渦伸次氏と江藤大宗氏。濵渦氏は2007年にアラタナを創業し、2015年にM&AでZOZOグループ入り。ZOZOテクノロジーズ取締役を兼任した後、2020年4月にNOT A HOTELを設立し、2026年1月に代表取締役(Co-CEO)/Chief Visionaryに就任した。江藤氏はJPモルガン証券で投資銀行業務に従事し、2020年8月にNOT A HOTELへ参画。執行役員CFOを経て、2024年1月にNOT A HOTEL2nd代表取締役CEO、2025年4月に上級執行役員CFO兼CSOを歴任し、2026年1月に代表取締役(Co-CEO)/Chief Strategyに就任した。

今回調達した資金は、NOT A HOTELが掲げる「日本の価値を上げる」というミッションのもと、既存事業のさらなる成長やオーナー体験の充実化への投資に充てられる計画だ。

今後も世界的建築家・クリエイターによる唯一無二の建築を核に、専用モビリティによるシームレスな移動と土地の魅力を味わうパーソナルサービスを組み合わせ、特別な体験を提供していくとしている。

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