医療機関のDX加速へ、アガティカが「玉円ペイ」の拡充に向け4580万円調達

クラウド型RPAサービスを運営するCoopelが、1.4億円の資金調達を実施したことを明らかにした。
今回のラウンドでの引受先は、デライト・ベンチャーズ、イーストベンチャーズ、ユナイテッド、コロプラネクストなど。
Coopelは、業務の自動化を手軽に実現するクラウド型のRPA(Robotic Process Automation)サービスだ。RPAとは、ソフトウェアロボットによる業務プロセスの自動化技術のことを指す。
プログラミング知識がなくても利用できる設計で、直感的な操作性と使いやすい画面が特徴。また、クラウド環境とローカル環境の両方でロボットを操作できるため、社内ネットワークの制限下でもセキュリティを保ちながら業務を自動化する。シナリオ作成時にはブラウザを操作する様子を表示し、意図した挙動をしているか確認できる。
Coopelは2020年4月にDeNAからリリースされた。2024年6月に会社分割してCoopel社が事業を引き継いだ形だ。サービスはHR Forceやメルカリ、Sansanなどが導入している。今後は自動化成功のためのサポートコンテンツ拡充やマーケティング施策の展開を進める。調達資金はプロダクト開発やマーケティング、組織体制の強化に充当する。
画像はCoopel社HPより
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