外科医療者向けサービス開発のクオトミーが1億円調達、働き方改革を支援

外科医療者向けサービス開発のクオトミーが1億円調達、働き方改革を支援

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KEPPLE編集部

外科系医療者向けスマート手術台帳「OpeOne(オペワン)」を開発・提供するクオトミーが、シードラウンドにて1億円の資金調達を実施したことを明らかにした。

今回のラウンドでの引受先は、クオンタムリープベンチャーズ、イーストベンチャーズ、ライフタイムベンチャーズ、個人投資家等。

OpeOneは、外科系医療者向けのスマート手術台帳システム。AI-OCR技術を活用し、外科系医療者がチームの手術症例情報を確認・共有できる機能を有している。必要な状況で即座に医療チーム内の手術スケジュールを確認し、手術枠の最適化につながるという。

同社は、医師の大谷 隼一氏が2017年12月に設立。2023年11月には、病院外でアイデアやスキルを発展させる場として、外科系医師専用のコワーキングスペース(OPENOBA Akiba/オペノバ アキバ)を秋葉原で開業した。

今回の調達資金は、OpeOneのさらなる開発と機能拡張に充当する予定。特に、生成AIなどの最新テクノロジーを活用した機能改善や、医療機関内の他部署への展開を重点的に進めるという。

画像はクオトミープレスリリースより

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  • #医療福祉IT支援
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