Gaudi Clinical、シリーズAで13.5億円調達—再生医療の普及を支援
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Web3ビジネスを手がけるTOKYO GameFiは、シードラウンド2期にて、SBIインベストメントおよびデジタルハーツホールディングスを引受先とするJKISS型新株予約権発行により、総額約10.5億円の資金調達を実施した。これにより、過去の資金調達を含めた累計額は18.5億円となる。
同社は2022年3月、サイバーエージェントのブロックチェーンゲーム事業子会社として設立された。Web3プロジェクトのコンセプトメイクやアートデザインの監修・制作を主な事業としている。代表的なプロジェクトとして、gumi社が開発中の「TOKYO BEAST」があり、その独創的な世界観や高品質なクリエイティブが海外でも評価されている。
2024年10月、CA GameFiからTOKYO GameFiへと社名を変更した。サイバーエージェントグループの象徴である“CA”から、Web3におけるグローバル拠点の一つである“東京”を前面に打ち出す形となった。
Web3業界は、ブロックチェーン技術を基盤とする新しいインターネットの形態として注目を集めており、特にゲーム分野においては、NFT(非代替性トークン)を活用した新たなビジネスモデルが台頭している。国内外の企業がこの分野に参入し、競争が激化している。
今回の資金調達により、グローバルなWeb3市場を視野に、クリエイティブや技術の強化を図る。また、優秀な人材の採用や新システムへの投資を進め、日本を代表するコンソーシアム型Web3企業としての成長を目指す方針だ。
画像はTOKYO GameFiプレスリリースより
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