注目の資金調達ニュースを一挙紹介!資金調達Weekly(2023.05.07~05.12)

注目の資金調達ニュースを一挙紹介!資金調達Weekly(2023.05.07~05.12)

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KEPPLE編集部

数千万円 から数億円と、シード / アーリーステージの資金調達が目立った。
先週(5/7~5/12)にリリースされたスタートアップの資金調達情報を振り返る。

資金調達総額

先週発表された資金調達の中から、シード / アーリーステージのスタートアップを抜粋して紹介する。
資金調達ニュース一覧はこちら

ユーブローム、シードラウンドで3600万円の資金調達を実施

自分の肌質がわからない人向けに肌の精密検査キットを送付し、肌状態や菌のバランスを分析してレポートすることで、最適な化粧品の提案を行う「肌フローラカルテ」を運営するスタートアップ。本ラウンドの引受先はANRI、ココナラスキルパートナーズ、グローカリンク。

今回の資金調達に際して、代表取締役CEO柴田 未央氏、CMOの今井 道夫氏に、今後の展望などについて詳しく話を伺った。
肌フローラカルテで解決する肌の悩み、一人ひとりに寄り添う新たなスキンケアの選び方

Closer、シードラウンドで1億円の資金調達を実施

食品製造現場が直面する人手不足や生産能力の課題を、コア技術であるAI画像処理、ロボット制御技術で解決するスタートアップ。本ラウンドの引受先は、DEEPCORE、epiST Ventures、個人投資家数名。

同社の技術開発の背景や今後の展望について、代表取締役 樋口 翔太氏に詳しく話を伺った。
筑波大発のAIロボティクス、食品産業のイノベーションを促進

Yap、プレシードラウンドで2000万円の資金調達を実施

製薬企業の流通管理に付帯する業務をDXするスタートアップ。本ラウンドの引受先はAntler。同社サービスにより、医薬品の不正流通や乱用を防止するために厳しい流通モニタリングが義務付けられている「流通管理品目」(一部のオピオイド、向精神薬、等)に係る管理コスト、人員、工数を大幅に削減する。

Yapに出資するAntler Japanが行う起業家支援プログラムについて、KEPPLEでは過去に、パートナーの梅澤 亮氏に話を伺った。
創業者探しから起業を支援、Antler Cohort Program

aiESG、シードラウンドで約1.5億円の資金調達を実施

製品およびサービスレベルのESG分析を通して、持続可能な社会の実現を目指す九州大学発のスタートアップ。本ラウンドの引受先はジャフコ、みやびベンチャーズ。今回の資金調達により、プロダクト開発の強化やマーケティング、採用を加速する。

CAST、1.5億円の資金調達を実施

独自の薄型圧電センサーを利用した製造業の課題解決を目指す熊本大学認定のスタートアップ。本ラウンドの引受先は、リアルテックホールディングス、肥銀キャピタル、東亜非破壊検査。今回の資金調達により、製油所や大手化学工場へ配管減肉モニタリングシステムを導入する際に必須である「防爆」規格の認証を取得するための開発や、営業体制の強化を行う。

Global Vascular、シードラウンドで2.5億円の資金調達を実施

高度管理医療機器「下肢閉塞性動脈疾患用ステントデリバリーシステム」の膝下領域への実用化を中心とした研究開発に取り組むスタートアップ。本ラウンドの引受先は、Diamond Medino Capital。同社の研究により、動脈硬化に伴う血管異常により引き起こされる足の痛みを治療する。

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