ワールドフィット、2025年の資金調達が10億円突破──ブランド乱立時代に挑む“総合フィットネス経営”

ワールドフィット、2025年の資金調達が10億円突破──ブランド乱立時代に挑む“総合フィットネス経営”

xfacebooklinkedInnoteline

複数のフィットネススタジオやアスレジャーブランドを展開する株式会社ワールドフィットは、2025年の資金調達が10億円を突破し、累計資金調達額が20億円となった。

ワールドフィットは2017年4月設立の健康・ウェルネス企業である。主にパーソナルジム「BEYOND」、ピラティススタジオ「Pilates KASANE」、暗闇ボクシング「b-monster」、アスレジャーアパレル「CRONOS」、ヘルスケアブランド「BeEARTH」などを展開する。直営・フランチャイズ複合型の多元的事業モデルが特徴だ。

2025年8月時点で、BEYONDは全国170 店舗以上、CRONOSは22店舗、b-monsterは8店舗を展開し、フランチャイズ加盟企業は50社超、加盟店数は100店舗を突破している。ブランド間で人材・オペレーション・集客等の基盤を共通化することで、多角的収益構造を構築している。

近年、健康志向の高まりやライフスタイルの多様化を背景に、フィットネス・ウェルネス市場は拡大を続けている。一方で、人材不足や運営品質のばらつき、ブランド乱立による差別化の難しさなどが業界全体の課題となっている。ワールドフィットでは、複数ブランドを束ねるフランチャイズモデルの高度化や、人材育成・オペレーションの標準化を通じて、こうした課題に対応し、持続的に成長できる事業基盤の構築に取り組んでいる。

代表取締役は高城大樹氏。前身のYoufirstを2015年に創業し、翌年EDWARDを設立、2017年にワールドフィットを創業した。2020年にはYoufirst及びEDWARDをワールドフィットへ統合し、体制を一本化している。

調達した資金は、主に既存ブランドの出店・拡大、フランチャイズモデルの高度化、人材育成・オペレーション基盤への投資、CRONOS事業の安定供給体制強化、新規事業や周辺領域の展開に充当される予定である。

同社は引き続き、既存事業の収益基盤を着実に拡大しながら、複数ブランド・複数モデルを束ねる総合フランチャイザーとしての競争優位性を磨き、持続的な成長の実現を目指すという。

新着記事

STARTUP NEWSLETTER

スタートアップの資金調達情報を漏れなくキャッチアップしたい方へ1週間分の資金調達情報を毎週お届けします

※登録することでプライバシーポリシーに同意したものとします

※配信はいつでも停止できます

ケップルグループの事業