株式会社L&F

空き家管理サービスなどを展開する株式会社L&Fは、シリーズAラウンドのセカンドクローズを実施し、同ラウンドの累計調達額が1.1億円となったと発表した。
今回のセカンドクローズでは、九州オープンイノベーション2号投資事業有限責任組合(共同GP:GxPartners LLP、FFGベンチャービジネスパートナーズ)、SGインキュベート第3号投資事業有限責任組合、HOXINが新たに出資した。
L&Fは2007年設立。「不動産・住宅に関わる全ての人に喜びを」を掲げ、空き家管理の全国ネットワーク「日本空き家サポート」を中心に、不動産・住宅領域のサービスを展開している。
2015年に開始した「日本空き家サポート」は、全国47都道府県・257社の加盟店ネットワークを有し、地域の事業者と連携しながら空き家管理や売却・利活用などのニーズに対応している。そのほか、空き家の売却支援サービス「KASHI家」、家族信託支援サービス「家族信託の相談窓口」、賃貸管理会社向けオーナーアプリ「オーナーズクラウド」なども手がける。
国内では、空き家の増加に加え、所有者の高齢化や相続、遠隔地での所有などを背景に、空き家管理や利活用をめぐる課題が複雑化している。こうした状況を受け、自治体や地域金融機関と連携した民間サービスへの期待も高まっている。
調達した資金は、人材採用や組織体制の強化、AIを活用した業務効率化、新サービス・プロダクトの開発、空き家再生事業への投資、金融機関・自治体とのパートナーシップ強化などに充てる予定だ。









