当事者発想で社会課題を事業に──STYZ、約2.7億円調達で事業展開を加速

当事者発想で社会課題を事業に──STYZ、約2.7億円調達で事業展開を加速

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当事者の視点を起点に社会課題解決と事業開発を支援する株式会社STYZは、シリーズAラウンドのファーストクローズで、ニッセイ・キャピタルと西武しんきんキャピタルを引受先とする第三者割当増資により、約2.7億円を調達したことを明らかにした。

STYZは、企業、行政、NPOなどを横断的につなぎ、社会課題の発見からサービス開発、社会実装までを支援するデザインファームだ。課題の当事者が持つ視点や経験を起点に、新たなサービスや事業の創出を支援する「当事者駆動型」のアプローチを特徴としている。

同社は、オンライン寄付プラットフォーム「Syncable」、インクルーシブデザイン事業「CULUMU」、テクノロジー事業「STYZ Tech」、社会課題を起点に事業機会を探索する「当事者発想ラボ」を展開している。

近年、企業には多様性やサステナビリティへの対応が求められており、社会課題を事業開発に取り込む動きが広がっている。一方で、課題の当事者の声を事業や制度設計に反映し、実装までつなげるには、企業、行政、NPO、専門人材をつなぐ仕組みが必要となる。 

こうした中、STYZは特定の当事者が抱える課題に着目し、その解決プロセスを通じて新たなサービスや市場を創出する取り組みを進めている。今回調達した資金は、各事業の展開加速に充てる予定だ。 

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