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AI技術とクリエイティブを融合し企業の表現領域・コミュニケーション変革を目指す株式会社FEIDIASは、投資家複数名を引受先としたエンジェルラウンドで、第三者割当増資により総額2億円超の資金調達を実施した。
FEIDIASは「AI×クリエイティブ」を軸に、企業の表現・対応・運用で起きやすい属人化や人手依存を解消し、組織の生産性とブランド価値を同時に高めるサービスを展開する。
企業専用アバターによるIRや商品説明、多言語案内などのプレゼンを自動生成する「AGENTIA」、商業施設や交通機関の案内・問い合わせ対応を24時間・多言語・リアルタイムで自動化する「NEUVOX」、ブランド専属のAIモデルを制作してコスト・権利・継続性の課題を抑えつつブランド表現を安定運用する「ONE BRAND ONE MODEL」などを開発・提供している。
代表取締役は鹿野智裕氏。2004年にスターダストプロモーション入社。広告部にて女優・モデルの広告プロモートを担当し、2008年に当時最年少で取締役に就任。モバイルスクールや映像配信、ECなど複数事業の立ち上げに携わった。2010年に退社後、D&D JAPAN代表取締役として「Promotion Designing」をコンセプトに掲げ、各業界でプロデューサーとして活動。2022年にFEIDIASを設立した。
鹿野氏は、「AIの進化は目覚ましいですが、私たちはそれを単なる効率化の道具で終わらせたくありません。技術にクリエイティブという『魂』を吹き込み、人の心を動かす体験を作ることこそが、FEIDIASの使命です。また今回、2億円超という大きな期待を託していただきました。この資金は、私たちが描く『AIと人が共存し、感動が生まれる未来』を実現するための原資です。 FEIDIASは今、ここからが本当のスタートです。私たちと一緒に、常識を覆す挑戦を楽しめる仲間を待っています」とコメントしている。
調達した資金は、事業拡大に加え、クロス領域で価値を生み出せる人材採用の強化、独自のAIモデルやソリューション開発を目的とした研究開発への注力、大手企業との共創による社会実装推進といった複数分野に充てる予定だ。
今回の資金調達により、特許出願中の対話技術「NEUVOX」をはじめとするAIへの感性実装や、生成AIを活用した映像・体験制作、異業種大手企業との連携強化など、独自の技術力とプロデュース力を基盤として新たな価値創出を図る方針を示している。
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