Gachacoが4.4億円調達──バッテリー交換インフラを拡充し電動バイク普及を加速

Gachacoが4.4億円調達──バッテリー交換インフラを拡充し電動バイク普及を加速

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電動バイク向けバッテリーシェアリングサービスを展開する株式会社Gachacoは、本田技研工業、スズキ、ヤマハ発動機を引受先とする第三者割当増資により、総額4.4億円の追加出資を獲得した。さらに、今回の出資により、同社は本田技研工業の連結子会社となった。

Gachacoは、2022年に本田技研工業、スズキ、ヤマハ発動機、ENEOSホールディングス、カワサキモータースにより設立され、電動バイク向けのバッテリー交換ステーションの開発・運営を手がける企業だ。利用者は、充電済みのバッテリーと短時間で交換できるため、充電待ちや航続距離への不安を抑えながら電動バイクを利用できる。

電動バイク市場では、脱炭素化や都市部の移動手段多様化を背景に普及への期待が高まる一方、充電時間、走行中の電池切れ、バッテリー劣化、充電設備の設置場所といった課題が導入の障壁となってきた。Gachacoは、交換式バッテリーの仕組みによって、こうした利用面の課題解消を図っている。

今回の追加出資により、同社はバッテリー交換式電動バイクの利用環境をさらに充実させるとともに、交換式バッテリーの多用途展開を進める方針だ。インフラとしての整備と新たな活用領域の拡大を加速させる。

今後も、電動バイクの普及を支える基盤づくりを通じて、バッテリーにまつわる不安を減らし、より身近なモビリティとしての定着を目指すとしている。

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