地域に利益と雇用を循環させる「日本創生モデル」へ──Konnect-linK、7500万円で実証を推進

地域に利益と雇用を循環させる「日本創生モデル」へ──Konnect-linK、7500万円で実証を推進

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株式会社Konnect-linKは、プレシリーズAラウンドにおいて総額7500万円の資金調達を実施した。京浜パネル工業とARCOBALENOがリード投資家を務め、事業会社やエンジェル投資家が参加。借入を含む累計調達額は2.1億円となる。

同社は新規事業開発と先端技術の実装を軸に、AI、Web3、組み込みソフトウェアなど複数領域を横断して事業を立ち上げるスタートアップだ。構想段階から実装までを一気通貫で担う点を特徴とし、オンプレミスや閉域環境でのAI実装など高い技術要件を伴う案件にも対応してきた。事業成長で生まれた利益や雇用を地域へ循環させる「日本創生モデル」の構築も掲げる。

背景には、地方経済の停滞や中小企業の後継者不足といった構造課題に加え、AIなど先端技術の進展による産業構造変化がある。とくに製造業やインフラ領域では、AIを含むフィジカル領域での技術実装が競争力を左右する要素として注目される。

今回の資金は、現実世界での応用を前提としたフィジカルAI領域の研究開発を重点に、採用・組織基盤の整備、広告・PR投資、「日本創生モデル」の実証などに充当する。また、京浜パネル工業とは製造業向けAI導入・研究開発で、ARCOBALENOとは新規事業開発や戦略立案で連携し、技術実装力と事業推進力の強化を図る。

今後はデットも活用しながら成長投資を継続し、全国への拠点展開を通じて地域内で雇用・消費・納税が循環する仕組みの構築を目指す。

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