人型ロボットを“現場で使える形”へ──アトム、シードで30億円調達

人型ロボットを“現場で使える形”へ──アトム、シードで30億円調達

xfacebooklinkedInnoteline

ヒューマノイドAIロボットを開発する株式会社アトムは、シードラウンドで総額30億円を調達したと明らかにした。ANRI、Beyond Next Ventures、ジャフコ グループを共同リード投資家とし、ALPHA、JICベンチャー・グロース・インベストメンツ、住商ベンチャー・パートナーズ、Blue Lab、三菱UFJキャピタル、SMBCベンチャーキャピタルが参画した。

アトムは、双腕二足のヒューマノイドAIロボットの開発に取り組むスタートアップだ。Physical AIによる環境認識、判断、行動生成と、ロボットとしての身体性を組み合わせることで、多様な環境で人間の作業を支援・代替できるロボットの開発を目指す。

人手不足が続く現場では、自動化やロボット活用への需要が高まっている。一方で、従来型の産業ロボットは、特定作業や固定環境での利用が中心だった。ヒューマノイドロボットは、人間向けに設計された作業環境に適応できる可能性があり、近年はAI技術の進展を背景に開発競争が進んでいる。同社は、製造業や物流・運輸領域での社会実装を目標としている。

今回調達した資金は、AIエンジニアを中心とした人材採用、開発基盤の拡充、社会実装に向けた事業体制の強化に充当するという。将来的には量産体制の確立を目指すとしている。

新着記事

STARTUP NEWSLETTER

スタートアップの資金調達情報を漏れなくキャッチアップしたい方へ1週間分の資金調達情報を毎週お届けします

※登録することでプライバシーポリシーに同意したものとします

※配信はいつでも停止できます

ケップルグループの事業