SUN METALONが約13億円を調達、日米で金属リサイクル装置の展開加速へ
金属廃棄物の循環利用技術を開発する株式会社SUN METALONが、シリーズAラウンド2ndクローズとして約13億円(910万米ドル)の資金調達を実施した(第三者割当増資)。 今回のラウンドには日本製鉄、国際協力銀行(JBIC)、Airbus Ventures、島津製作所ファンドなどが参加し、同社の累計調達額は約58億円(3984万米ドル)となった。SUN METALONは、日本と米国を主な市場とし、独自技術による工場内金属廃棄物の無CO₂リサイクル装置の提供を拡大する方針を明らかにしている。 SUN METALONは2021年2月に設立されたスタートアップで、アメリカと日本を拠点としている。
