東南アジアで挑戦する日本発スタートアップ5選
東南アジア市場で広がる日本企業の事業展開 東南アジア市場は、経済成長とデジタル化の進展により、日本のスタートアップにとっても有望な事業展開先として注目されている。人口約6億人という大きな市場規模に加え、若年層を中心としたスマートフォンの普及が、Eコマースやフィンテック分野の拡大を後押ししている状況だ。 東南アジアのEコマース市場は、2025年までに約2340億ドル※に拡大すると予測されており、日本発のD2CブランドやEC支援企業なども現地での展開を模索する動きが広がっている。フィンテック市場でも、キャッシュレス化や個人向け金融サービスの需要が高まり、現地ニーズに応じたプロダクト開発に取り組む日
