スピード感と門戸の広さが魅力「MUFG ICJ ESGアクセラレーター2026」責任者に聞いてみた
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スピード感と門戸の広さが魅力「MUFG ICJ ESGアクセラレーター2026」責任者に聞いてみた

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KEPPLE編集部
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ESG領域での事業会社とスタートアップの連携を加速させることを目的とするアクセラレータープログラム「MUFG ICJ ESGアクセラレーター」には、これまで70社以上の大企業・470社以上のスタートアップが参画し、数々の協業事例を生み出してきた。同プログラムは、三菱UFJ銀行と、ESG領域においてベンチャー投資・事業共創を行うインクルージョン・ジャパン(ICJ)が主催している。

現在、4回目の実施となる「MUFG ICJ ESGアクセラレーター2026」の募集を行っている。今回は、人・資源不足の解決に取り組むスタートアップ・中小企業の社会的インパクトを可視化し、大企業との協業の意思決定を加速させることを目指す。

単なる協業マッチングにとどまらず、参加企業の生み出す社会的価値を定量的に示すことで、投資家や事業パートナーへの説明力を高め、資金調達や事業成長につなげることが目的だ。

1月末に開催されたキックオフイベント以降、多くのスタートアップから関心の声が寄せられている。一方で「テーマとの関連性が薄いが、自社は対象になるのか」「応募のハードルは高くないか」といった声も多いという。

プロジェクトをリードするインクルージョン・ジャパン Director 寺田 知太氏に、応募を検討する企業から届いた疑問に答えてもらった。

ESG企業である必要はない。重要なのはテーマへの接点

──キックオフイベント以降、どのような反響がありましたか。

寺田氏:想像以上に多くのお問い合わせをいただいています。特に多いのが「私たちの会社は対象になるのか」というご質問です。ESG企業ではない、プロダクトがまだない、大手企業との接点がない、といった理由で応募を躊躇されている企業がいらっしゃるようです。

──実際に、ESG企業でなければ応募できないのでしょうか。

いえ、ESG企業である必要は全くありません。重要なのは、募集テーマへの接点です。

今回掲げている「次世代エネルギー転換の産業実装」「プラスチック資源循環の高度化」「食の生産性向上とサプライチェーン改善」「生成AIを活用した人手不足の解消」という4つのテーマのどれか一つに対して、自社の技術やサービスがどう直接的・間接的に貢献できるか。その接点は仮説レベルで構いません。複数テーマへのご応募も可能です。

※社会・環境課題の解決を事業の中核に据える企業。

──参画企業と既存の取引がない、または具体的な協業アイデアがない企業でも応募できるのでしょうか。

もちろん可能です。ICJが、三菱UFJ銀行をはじめ、関西電力、日立製作所、セブン・フィナンシャルサービス他スポンサー企業の皆様との協業仮説を一緒に設計します。既存の関係性は全く問いません。

──プロダクトがまだ完成していない企業や、地方企業・海外企業はどうですか。

いずれも問題ございません。また、ステージも問いません。これまでも上場直前企業からPoC段階、プロダクト未完成の企業まで幅広く参加いただいています。拠点エリアは問わず、デモデイの交通費については支給します。また、英語対応も可能です。スタートアップ企業でなくても、オーナー企業やアトツギ企業の方々の応募も歓迎しています。

──参加にあたって、どれくらい手間がかかりますか。

応募手続きは約10分で完了します。登記簿不要、財務資料不要、NDA不要です。応募のハードルは極めて低く設定しています。参加費も無料です。

また、デモデイ以外はオンライン中心です。日程は個別調整し、事務局都合で大きく拘束することはありません。経営者本人が参加されるのが理想ですが、事業開発担当の参加も歓迎です。

応募そのものが接点形成に。具体的な協業実績も多数

──ファイナリストに選ばれなければメリットがないのでしょうか。

これは大きな誤解です。ファイナリストは確かに限られますが、応募企業すべてとICJ投資責任者が個別面談を実施します。さらにVC・有識者の方々との1on1機会もあり、フィードバックも提供させていただきます。応募は接点形成そのものになるとお考えいただきたいです。

MUFG ICJ ESGアクセラレーター参加のメリット

──過去のアクセラレーターで実際に協業につながった事例はありますか。

これまでに多数の具体的な実績があります。

例えば、2024年プログラムをきっかけとし、国産食材を活用したプラントベースの焼菓子を製造・販売するovgo Bakerを運営する株式会社ovgoに石井食品が出資し、同社CEOがovgoの社外取締役に就任しました。

2022年プログラムに参加したsustainacfaftは、衛星リモートセンシング技術を活用した低コストな森林モニタリングソリューションにより、カーボンクレジットプロジェクトの透明性を高めるプラットフォームを構築する企業ですが、東京ガスや関西電力のカーボンクレジットプロジェクトの評価を支援する運びとなりました。

また、2021年プログラムは、温室効果ガス排出量の算定・可視化サービス「zeroboard」を提供するゼロボードが、三菱UFJ銀行や関西電力と資本業務提携を行うきっかけになりました。

同社からは、「本プログラムを通じて、ESG観点での視座を一段上げることができたこと、また、協賛企業のコミットメントが非常に高く、プログラム開始後にすぐに具体的な協業の話に進むことができたことで、とても収穫の多いプログラムとなりました。」という声もいただいています。

このように、単なるマッチングではなく、具体的な連携に繋がっているのです。

──応募を検討されている方へのメッセージをお願いします。

三菱UFJ銀行をはじめ、多くの大企業でESG領域に本腰を入れて取り組まれる動きが広がっています。今はまだ試行錯誤フェーズですが、このタイミングで接点を持つことが、将来の大きなアドバンテージにつながると思います。

特に重要なのは、協業の実績を早期に作ることです。一社でも大企業との協業実績ができれば、それが次の協業、次の資金調達につながります。ESG領域はこれから間違いなく成長する市場です。その最前線で動いている大企業との接点を、今のうちに作っておくことの価値は計り知れません。

応募締め切りは2月28日です。応募手続きも簡単ですし、ぜひ多くの企業の皆様にご応募いただけたら嬉しいです。


事業会社との協業においては、社内稟議に向けた調整やリードタイムの長さがボトルネックとなることもあり、スピード感を生命線としているスタートアップ側との「どちらも悪くないすれ違い」が起きてしまうケースも往々にしてあるだろう。

MUFG ICJ ESGアクセラレーター 2026は、事業会社側の意思決定に時間をかけずにサービスのテスト利用が可能な仕組みが構築されている点や、協賛企業の協業への熱量の高さが魅力である。

今年はどのような接点が生まれ、どのような実装に結びつくのか──5月のデモデイが待ちきれない。

<MUFG ICJ ESGアクセラレーター 2026について>

三菱UFJ銀行と、ESG領域においてベンチャー投資・事業共創を行うインクルージョン・ジャパン(ICJ)は、人・資源不足の解決に取り組むスタートアップ・中小企業の社会的インパクトを可視化し、大企業との協業の意思決定を加速するプログラム「MUFG ICJ ESGアクセラレーター 2026」を開催。現在、参加企業を募集しています!

【対象】
以下の注力テーマに取り組むスタートアップ、現場オペレーションや顧客基盤に強みを持つ中小企業

  1. 次世代エネルギー転換の産業実装
  2. プラスチック資源循環の高度化
  3. 食の生産性向上とサプライチェーン改善
  4. 生成AIを活用した人手不足の解消

【申し込み〆切】
2026年2月28日(金)

公式サイトはこちら:https://www.esgaccelerator.com/

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