飲食ブランドの再生・多店舗展開を手がけるこむぎの、3.6億円調達で国内外の出店を加速

飲食ブランドの再生・多店舗展開を手がけるこむぎの、3.6億円調達で国内外の出店を加速

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複数の飲食ブランドを展開する株式会社こむぎのは、第三者割当増資により総額3.6億円を調達したと発表。引受先には、西武しんきんキャピタル、ひびしんキャピタル、ソリッドキャピタル、ホワイトアンドストーン、ファイアーキッズ、アインコンサルタント、田中渓氏のほか複数の事業会社・投資家が参加した。

こむぎのは、ベーカリーブランド「小麦の奴隷」のフランチャイズ展開を起点に、飲食ブランドの開発や多店舗展開、M&Aによる既存ブランドの再生などを手がける。現在は「小麦の奴隷」のほか、「うちだ屋」「牛たんの檸檬」「菱田ベーカリー」「だしともんじゃ」など複数のブランドを展開している。

同社は、既存の飲食ブランドをグループに迎え、店舗の刷新や出店拡大につなげる取り組みを進めている。2025年3月には、1977年創業の福岡のうどんチェーン「うちだ屋」の発行済み全株式を取得。店舗設備やメニューなどを刷新し、九州で店舗のリニューアルや再出店を進めている。

2026年4月には、2018年に新宿で創業した厚切り牛たん専門店「牛たんの檸檬」がグループに参画した。同ブランドは新宿、大阪難波、浅草、有楽町、秋葉原、京都などに店舗を展開するほか、台湾・台北にも出店しており、こむぎのは直営店とフランチャイズによる店舗展開を進める方針だ。

調達後は、「うちだ屋」の九州での店舗刷新や新規出店、九州外への展開、「牛たんの檸檬」の国内外での出店を進める。あわせて、経営管理・ガバナンス体制や本部機能の強化、DXによる店舗運営の標準化・効率化を進め、将来の株式上場を見据えた経営基盤を整備する方針だ。

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