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マルチプロダクト戦略を推進、X Mileが仕掛けるノンデスク産業DX


物流・建設・製造などノンデスク産業向けプラットフォームを展開するXMile株式会社は、シリーズCラウンドで総額31.7億円を調達したと発表。今回の調達により、累計調達額は69.6億円となった。
本ラウンドでは、Vertex Growthがリード投資家を務めた。このほか、ALPHA、SMBC日興証券、SOMPO Growth Partners、東京大学エッジキャピタル(UTEC)、SMBCベンチャーキャピタル、Minerva Growth Partners、日本郵政キャピタル、JPSグロース・インベストメントが出資した。
X Mileは、ノンデスク産業向けに複数のプラットフォームを展開している。人材紹介・採用支援を行うHRプラットフォーム、現場業務のデジタル化を支援するDX・AIプラットフォームに加え、M&A支援や車両販売・買取などを手掛ける経営支援プラットフォームを提供している。
物流や建設、製造業では、人手不足や業務効率化への対応が課題となっている。同社は人材サービスに加え、現場業務のデジタル化やAI活用を通じて、生産性向上を支援している。
同社によると、HRプラットフォーム事業では累計登録求職者数が120万人、導入事業所数は3万を超えた。DX・AIプラットフォーム事業では、運送・旅客企業向けプロダクトを展開し、ARR(年間経常収益)は前年比90%超で成長しているという。また、車両台数1000台以上の運送大手企業への導入比率は約70%に達したとしている。
調達した資金は、既存プロダクトの機能強化、バーティカルAI(業界特化型AI)の開発・実装、AI機能の強化、人材採用に充てる。あわせて、自社事業とのシナジーが見込める企業やプロダクトを対象としたM&Aも推進する。
X Mileは今後、ノンデスク産業における人手不足や生産性向上の課題解決に向けた事業展開を強化する方針だ。
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