モデラート株式会社

D2Cアパレルブランド「SOÉJU(ソージュ)」を展開するモデラート株式会社は、シリーズBラウンドで第三者割当増資による総額約4億円の資金調達を実施したと発表。
本ラウンドでは、スタイレム瀧定大阪をリードインベスターに、既存株主の鈴与、ポーラ・オルビスホールディングスに加え、新規株主としてWPower Fund I投資事業有限責任組合、Yokohama Growth1号投資事業有限責任組合、七十七キャピタル第3号投資事業有限責任組合が引受先として参加した。
モデラートは2014年設立。大人向けアパレルブランド「SOÉJU」を中心に、オールジェンダーブランド「SOÉJU k」、ビューティブランド「TOERI」、パーソナルスタイリングサービス「SOÉJU personal」を展開している。オンライン販売を軸としながら、スタイリストによるカウンセリングや試着サービスを組み合わせ、顧客一人ひとりに合わせた購買体験の提供に取り組んできた。
近年、アパレル業界ではEC市場が拡大する一方で、購入前に商品を試したいというニーズも根強い。こうした背景から、オンラインと実店舗を組み合わせたOMO(Online Merges with Offline)の取り組みが広がっている。D2C(Direct to Consumer)ブランドにおいても、ブランド体験や顧客接点の強化を目的に、旗艦店やポップアップストアなどリアル店舗への投資が進んでいる。
今回調達した資金は、全国でのオフライン店舗展開の加速とブランドポートフォリオの拡充に充当する。旗艦店や試着専門店、小規模店舗、期間限定のポップアップストアなど、多様な形態で店舗網を広げ、ブランドを体験できる接点を増やす方針だ。
また、2025年9月に立ち上げた「SOÉJU k」をはじめ、新たなブランド展開も強化する。既存ブランドに加え、多様なライフスタイルや価値観に対応した商品・サービスを拡充し、顧客層の拡大を目指す。
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