2024年4月 KEPPLE Monthly Report - 国内スタートアップの資金調達トレンド

2024年4月 KEPPLE Monthly Report - 国内スタートアップの資金調達トレンド

written by

谷口 毅

調達総額は直近半年で最高、融資が寄与

マンスリーレポートでは、前月の日本のスタートアップ市場を資金調達動向の観点から振り返る。あわせて、注目の調達案件を踏まえながら、スタートアップ市場の直近のトレンドを解説する。

未上場企業の資金調達動向

ケップルの調査によると、前月の日本のスタートアップの資金調達総額は667億円(前年同月比28%増)、資金調達件数は166件(前年同月比6%増)だった。過去6か月間の月次資金調達金額推移は以下の通りとなった。

資金調達金額推移のグラフ

調達総額は、3か月ぶりに前年同月を上回り、23年10月以来の高水準となった。50億円以上の案件が3件あったことが増加に寄与した。そのうち、Sanuとenechainは融資での調達も発表しており、株式以外での調達もみられた。

過去6か月間の月次資金調達件数推移は以下の通りとなった。

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新卒で資産運用会社のFirst Sentier Investorsに入社し、アナリストとしてアジア・日本の株式の分析を行う。その後、リクルートでプロダクトマネージャーを経験。2022年にケップル入社。現在はデータベース部門を管掌、および海外事業部門を兼務。スタートアップデータ拡充のための企画、分析に加え、KEPPLEメディアやKEPPLE DBへの独自コンテンツの企画、発信を行う。

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  • #KEPPLE REPORT
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