“広告のアナログ慣習”を変える──オーマッチ、1.2億円でOOHプラットフォームを強化
オーマッチ株式会社が、OOH(Out of Home:屋外)広告分野に特化したプラットフォーム「オーマッチ」の開発および運営強化のため、総額1.2億円の資金調達を実施した。今回のラウンドではファーストライト・キャピタルがリード投資家となり、既存株主のSBイノベンチャーおよびソフトバンクが引き続き参加した。 オーマッチは20212年に設立されたスタートアップで、ソフトバンクグループの社内起業制度「SBイノベンチャー」からスピンアウトした。主要事業は、屋外広告の情報を可視化し、取引のデジタル化を推進することにある。同社が提供する「オーマッチ」は、交通広告や大型ビジョン、デジタルサイネージなど多様な
