株式会社AuthenticAI

企業向け生成AIを開発する株式会社AuthenticAIは、ANOBAKAおよびパーソルベンチャーパートナーズを引受先とした第三者割当増資により、シードラウンドで総額約7000万円の資金調達を実施した。
同社は2024年11月に設立され、企業向け生成AIプラットフォーム「MaisonAI」を開発・提供している。MaisonAIは、ChatGPTやGoogle Gemini、Claudeなどの文章生成AI、Stable Diffusionを活用した画像生成AIなど、複数のAIモデルを一つのプラットフォーム上で利用可能にするもの。業務内容や役割に応じて最適なAIモデルを柔軟に使い分けることができる。また、チーム単位から部門、全社まで、あらゆる組織レベルや目的に応じて共同作業が可能なワークスペース機能も備えている。さらに、AI導入・活用を支援する一貫したサポート体制を提供し、企業のAI活用を包括的にサポート。すでに約50社・累計8000名以上のユーザーに利用されており、累計文字生成数は21億文字、画像生成枚数は120万枚、作成されたAIエージェント数は2900体を超え、ビジネス現場における具体的な活用が進んでいる。
代表取締役の上田 徹氏は、ファッション販売員やWebデザイナー、エンジニアなどを経て2014年にオムニス(現・OpenFashion)を設立。ファッションレンタルサービス「SUSTINA(サスティナ)」を立ち上げた後、2018年にワールドのグループ入りし、テクニカルアドバイザーおよびVice president of technologyを務めた。現在はファッションと生成AIなど先端技術を融合したプロダクト開発に注力しており、「MaisonAI」もその一環としてリリース。東京ファッションデザイナー協議会(CFD TOKYO)の理事およびAI部会長も務めている。
上田氏は、「今後も、日頃からサービスを支えてくださるお客様、そして未来を共に創っていくパートナーの皆様と力を合わせ、社会に新たな価値と革新をもたらすために邁進してまいります。」とコメントしている。(一部抜粋)
生成AI市場は急速な拡大を見せており、企業の競争戦略においてその重要性は高まっている。同社は今回の資金調達により、MaisonAIの自律型AIエージェント作成機能、ブランド独自のクリエイティブAI作成機能、高度な計算処理・画像編集機能、AIサーチ・クローン機能などの拡充を計画しており、今後もさらなる機能強化と市場展開を加速させる計画だ。
画像はAuthenticAIプレスリリースより