スマートロックを軸にサービス連携を拡大──ビットキー、40億円を追加調達

スマートロックを軸にサービス連携を拡大──ビットキー、40億円を追加調達

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ID認証・認可技術を活用したコネクトプラットフォームを展開する株式会社ビットキーは、政府系ファンドのJICベンチャー・グロース・インベストメンツ(JIC VGI)が運営する「JICベンチャー・グロース・ファンド2号投資事業有限責任組合」から、40億円の追加調達を実施したと発表。これにより、累計資金調達額は390億円を超えた。

ビットキーは、ID認証・認可技術を基盤とするプラットフォーム「homehub」と「workhub」を展開するスタートアップだ。スマートロックなどのハードウェアと、入退室管理や予約システムなどのソフトウェアを連携させ、住宅やオフィスに加え、空港、物流施設、庁舎など幅広い施設向けにサービスを提供している。

近年、不動産・オフィス領域を中心にスマートロックやデジタルキーの導入が進む一方、設備やサービスを横断して管理できる仕組みへのニーズも高まっている。ビットキーはこれまで、入居者管理システムを開発するパレットクラウドの子会社化や、ソニーネットワークコミュニケーションズのスマートロック事業の一部譲受などを通じて、サービス領域を広げてきた。 

今回調達した資金は、「homehub」「workhub」の機能拡張に向けた新製品・新サービスの開発に充てるほか、M&Aによる事業拡大にも活用する予定だ。

スマートロックやデジタルキーの活用領域が広がるなか、ビットキーが施設横断型のプラットフォームとしてどこまで導入を拡大できるかが注目される。

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