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自動走行ロボットを開発するLOMBY株式会社は、シリーズAラウンドで第三者割当増資により3.87億円を調達したと発表。マーキュリアインベストメントをリード投資家とし、スズキ、キャナルベンチャーズ、たましん-SNETI投資事業有限責任組合、Nabtesco Technology Venturesが新たに参加。既存投資家のDRONE FUNDも追加出資した。累計調達額は7.47億円となった。
LOMBYは、自動走行ロボットの開発・製造・運用を手掛ける。主力の自動配送ロボット「LM-A」は、小売店舗から利用者までの商品配送などを担い、ラストマイル配送の省人化を支援する。このほか、工場搬送向けの「LM-T」や、人が搭乗できるパーソナルモビリティ「LM-P」の開発も進めている。
物流や小売の現場では、人手不足を背景に配送・搬送業務の省人化が課題となっており、自動走行ロボットを活用した配送サービスの実用化が進められている。LOMBYは、ロボット本体の開発に加え、自律走行AIや遠隔監視を含む運用システムを構築し、実際の配送業務への導入を進めている。
今回調達した資金は、「LM-A」の増産と量産体制の構築に充て、部材調達や生産体制を強化する。また、国内の複数エリアにロボットを集中的に配置し、セブン‐イレブン・ジャパンとの協業を通じて、店舗をハブとしたロボット輸送網の構築を進める。
あわせて、走行データを活用した自律走行AIの性能向上や、1人のオペレーターがより多くのロボットを監視できる遠隔監視体制の開発にも取り組む。将来的には、配送用の「LM-A」に加え、工場搬送向けの「LM-T」、人の移動を支援する「LM-P」を同一の技術基盤で展開し、荷物の配送から人の移動まで対応する小型モビリティインフラの構築を目指す。
画像はLOMBY HPより
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