音響スタートアップ、「気配感」武器にエンタメ領域への展開加速
2024年4月、独自の音響技術「Re:Sense™」を開発する株式会社クレプシードラがシリーズAエクステンションラウンドにて、第三者割当増資による1.5億円の資金調達を実施したことを明らかにした。 今回のラウンドでの引受先は、ユナイテッド、テレビ東京、バスキュール、MIXIと個人投資家。 「気配感」を再現する独自の音響技術 同社が開発するRe:Sense™は、独自の収録手法や人工知能を活用した音響技術。Re:Sense™を活用して制作されたコンテンツは、ヘッドホンやイヤホンを通して聴くことで、実際にその場にいるような音の遠近感や臨場感を体験できる。 気配感や息遣いを収録・再現する特徴を活かし、
KEPPLE編集部 ・