株式会社トレポータル

推し活グッズの交換・売買・管理アプリを運営する株式会社トレポータルは、第三者割当増資により総額約6700万円を調達したと発表。千葉道場ファンドをリード投資家とし、プライムパートナーズ Co-Founder Fundの秦野豊氏、アイデミー創業者の石川聡彦氏が参加した。
同社が提供する「トレポータル」は、ランダムグッズを集めるファン向けに、欲しい商品の検索や所持品の管理、ユーザー間での交換・売買機能を提供している。グッズ検索や選択式の取引メッセージ、匿名交換などの機能を備え、SNSなどで個別に行われてきた交換をアプリ上で完結できるようにしている。
VTuberやK-POP、ゲーム、2.5次元、2次元コンテンツなどのグッズを中心に利用されており、同社によると、月間アクティブユーザー数は約1.5万人、月間投稿数は約5000件に上るという。
ランダムグッズは、購入するまで中身が分からない商品も多い。同じ商品が重複した場合や希望する商品が手に入らなかった場合、ファン同士で交換するケースがある。一方、SNS上での交換では、相手の検索から連絡、発送までをユーザー自身で行う必要がある。トレポータルは、こうした一連のやり取りをサービス上で支援する。
今回調達した資金は、イベントやライブでの協賛と対面交換スペースの実証、コンテンツホルダーやIP関連企業との連携、プロダクト開発、エンジニア採用、マーケティングなどに充てる。
また、アプリに蓄積される「譲りたい」「欲しい」といった行動データを活用し、グッズ需要やファンの熱量の可視化につなげる。推し活に関連する場所や体験を可視化する「聖地図」では、広告や店舗掲載、コラボレーションなどの法人向け事業についても検証を進める方針だ。






